枠組足場の強度は壁つなぎの設置間隔により決まるので、足場の外面に、養生金網枠、養生シートを張った時の風荷重の影響、拡幅枠や防護棚(朝顔)による偏心荷重、開口部分の足場使用条件により、充分安全に検討します。も5.5m以下とします。●圧縮、引張力に耐える構造とします。●できるだけ直角になるよう取付けます。●シートを張った時は、2層2スパンとします。●足場の最下端より高さ9m以下の位置および足場の側端部に設けます。●壁つなぎの盛り替え時縦方向のものを同時に多くはずさないようにします。●簡易クレーンを足場に設置した時は、建枠の最上層並びに下方に2層ごとに設けます。●表-1 風荷重に対する壁つなぎの間隔●図-1 拡幅枠使用のときの壁つなぎ●図-2 朝顔を取付けた場合の壁つなぎ58■壁つなぎ取付け注意事項枠組足場の壁つなぎの設置間隔は、労働安全衛生規則第570条イ)で、垂直方向9m、水平方向8m以下と定められていますが、上記のような足場の使用条件に応じ間隔を密に設ける必要があります。●枠幅40〜90cm未満の簡易枠組足場は、垂直、水平方向と■朝顔取付け上の注意朝顔を取り付けることによって、足場の片側に荷重がかかり偏荷重となるため、その部分には、壁つなぎを密に設ける必要があります。建設省の建築工事等の工事現場における落下物による危険を防止するための措置に関する指導基準によれば、(建設省住指発第333号)(1)建築工事等の工事を行なう部分が地盤上より10m以上の高さにある場合は、落下物による危害防止上必要な部分の周囲には朝顔を1段以上、20m以上の高さにわたる場足場の外面の態状シート張り基準風速Ⅴ〔m/s〕補正係数14ネットフレーム張り16181.351.0141618影響係数壁 つ な ぎ 間 隔面積〔m2〕垂直方向〔m〕水平方向〔m〕KE544.834.327.017.113.110.45.1(3層)(4スパン)5.1(3層)(3スパン)3.4(2層)(4スパン)3.4(2層)(2スパン)3.4(2層)(2スパン)1.7(3スパン)〔注〕 壁つなぎ用金具は引張り、圧縮ともに1000kg以上の破壊強度を有するも のを使用します。(1層)8.86.77.93.86.1■拡幅枠と簡易枠併用の時の注意●拡幅枠と簡易枠との接合箇所(A)点には、各枠列ごとにか合には2段以上設けます。(2)朝顔に使用する木版は、厚さ1.5cm以上、金属板など、その他の材料を使用する場合でも、これと同等以上の効力を有する厚さであること。(3)朝顔は、足場の外側から水平距離で2m以上突出させ、水平面となす角度を20度以上とすること。(4)最下段のアサガオは、建築工事を行なう部分の下方10m以内の位置に設けなければならない。(5)朝顔吊部の建枠への取付け箇所は、吊元・吊下部とも建枠のジョイント部に取り付けること。特に簡易枠の建地中央部には取付けないこと。ならず圧縮に強い壁つなぎを設けます。●拡幅枠と鳥居型枠との接合箇所(B点)には、各枠列ごとに壁つなぎを設けます。●拡幅枠上部(B点)の水平変位防止のため、B点に鋼板布枠又は布枠を建枠幅全幅に設けます。 壁つなぎ許容耐力:450kg(仮設工業会認定製品を使用のこと)壁つなぎ取付け注意事項■壁つなぎ取付け注意事項
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